今月のOBSコラム#019

今月のOBSコラム#019

🌱 10月は「思考の質、言葉の精度」を高め、「言葉のズレ」を修正する月

10月は、学びの前半戦が一区切りし、これまで積み上げてきた知識が少しずつ形を成し始める時期です。SAPの学習は、単なる操作や設定の暗記ではなく、「業務を理解し、課題を見つけ、数字で語り、改善策を提案できる力」を育てるプロセスです。

操作を覚えるだけでは、SAPエンジニアとしての成長は頭打ちになります。大切なのは、上記のことを思考する力です。この5つの力は、別々のスキルではなく、ひとつの流れとして統合されると強力な武器になります。

10月は、土台づくりの月

10月は、その流れをつくるための“土台づくり”の月です。焦らず、でも確実に。毎日の小さな積み重ねが、実習・演習や就職後、皆さんの大きな自信につながります。

言葉と理解の「ズレ」を見つける

さて、三谷幸喜さんの舞台『オデッサ』では、日本語・英語・鹿児島弁が飛び交い、「通じているようで通じていない」「ズレ」が物語を動かします。SAPの学習も同じです。先生の言葉、テキストの言葉、画面の言葉、そして自分の理解。これらがズレたまま進むと、設定も業務理解も誤った方向へ進んでしまいます。

しかし、言葉は違っても“真実は一つ”。業務の本質を見つける力こそ、SAPエンジニアの基礎です。『オデッサ』の通訳役の青年のように、「意味をつなぐ人」になってください。

ズレを恐れず、ズレを面白がり、ズレを修正する。

その積み重ねが、あなたの思考の質を確実に高めていきます。

10月は、言葉と理解を“つなぎ直す”月。その一歩が、来年の実習や企業面談で大きな力になることでしょう。

てだこまつりで「つなぐ役割」を実践する

今月、私たち沖縄ビジネスソリューション専門学校と母体である沖縄ビジネスソリューションズ株式会社は、昨年に引き続き、浦添市の「てだこまつり」に協賛、屋台を出店します。学生の皆さんにとって、屋台ブースでの「ズレ」をなくしていくための「つなぐ役割」を実践してみましょう。

様々な体験を通して、成長される学生を応援していただけますと幸いでございます。

10月もよろしくお願いいたします。

副校長/松前英行

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